砂の塔3話では亜紀(菅野美穂)がまた窮地に立たされ、更にドロドロした人間模様が展開されてきましたね~。今後の展開が気になります!
そこで、「砂の塔~知りすぎた隣人~」には原作の小説ががあるのか?!
また原作の小説での結末はどうなるのか?詳しく調べてみました!
砂の塔原作小説の作者は?
本作品には原作はない脚本・池田奈津子による完全オリジナルドラマのようです。
発売されている小説本の著者は、脚本:池田奈津子さん、ノベライズ:蒔田陽平さんが手がけたようです。現在、上巻まで販売されています。
下巻の発売が楽しみです!
池田奈津子さん代表作:「桜蘭高校ホスト部」「黒の女教師」「アリスの棘」「アルジャーノンに花束を」など蒔田陽平さんはノベライズとして多くの作品を手がけています。
「サマーウォーズ」「最後から二番目の恋」「心がポキッとね」「HERO映画版」などを手掛けた、人気の小説家です。
砂の塔の原作の小説のストーリー
ほぼドラマとストーリーは一緒のようです。「亜紀の孤立」からが4話になります。
タワーマンションへ引っ越し
高野一家は憧れのタワーマンションへ引っ越してきた。
その頃、近くで三つの連続幼児失踪事件が発生していた。
笛吹の男が子供たちを町から連れ出すグリム童話の『ハーメルンの笛吹』になぞらえて「ハーメルン事件」と呼ばれていた。
現場には黄色いカーネーションが残されていた。
体操教室の見学
体操教室でコーチをしていた幼馴染の生方(j Soul brothers岩田剛典)と亜紀が再会する。
綾香の浮気写真
亜紀は綾香の浮気の写真流出の濡れ衣を着せられる。
200万のノルマ
最上階の寛子(横山めぐみ)をボスママとしたタワマンカーストに驚愕する日々。
しかし子供たちのためにセレブママ達に馴染もうと努力していた。
健一(田中直樹)は会社で200万のノルマを課せられる。
その夜、マンションのバーでイベント会社の社長の阿相武文(寛子の旦那)と知り合う。
武文はケータリングを仕入れても良いが寛子を納得させるためにママ達に試食会を開いてほしいと言ってきたので健一は亜紀に頼んだ。
妊婦を祝うベビーシャワーの幹事も寛子に押し付けられ疲れていたが亜紀は健一のためにも頑張る。
上の階に住む弓子(松嶋菜々子)は困ったときに現れ、幹事の仕事も手伝う彼女を亜紀は信頼していくようになる。
健一は手付金の10万円を武文からもらえず自腹で払ってしまう。
生方との約束
苦労して育った実家の事を知っている人とは距離をおきたいと生方に話す亜紀。
生方は誰にも話さないことをと約束する。
その様子を寛子は見ていた。
家には男を作って出て行った母親がおしかけるようになる。
ベビーシャワー当日
ベビーシャワーと試食会は成功したが、寛子が皆の前で亜紀の生い立ちを公表し、わざとひっくり返した皿も亜紀に片付けさせる。
生方と知り合いであったことを隠されていたことに寛子は腹が立っていたのだ。
へこんだ時の焼き芋
へこんでいた亜紀に焼き芋を差し出して励ます生方。
亜紀の素性や生方と知り合いであることを寛子にリークしたのは弓子だった。
弓子は一体何者・・・?
その頃、連続幼児失踪事件現場付近で黄色いカーネーションを一本だけ買いに来たのは男だったと証言が入る。
また、不審者目撃情報の似顔絵の目元にはホクロがあった。
ハロウィンの幹事の手伝い
梨乃と一緒に幹事の手伝いをする。
高野家の前に住んでいた人は寛子から嫌がらせを受けた挙句ノイローゼになり電車に飛び込んだと梨乃から聞かされた。
健一は仕事で窮地に立たされ、阿相の妻の寛子と仲良くできない亜紀にイライラし、亜紀はママ友とのトラブルをわかってくれない健一にイライラしていた。
ビデオレターの作成
子供から親への愛情のビデオを流すイベントを思いついた亜紀。編集方法を生方に相談し距離が縮まっていく二人。
200万の契約と交換条件
阿相はケータリングの契約を結ぶ交換条件として愛人とのアリバイ工作に協力することに健一は同意してしまう。
ハロウィンイベント当日
イベントの途中で酔いつぶれた生方を迎えに行くことになったがその間にそらがいなくなる。
戻った亜紀は半狂乱になって探す。弓子によってそらは保護され、ハーメルン事件の模倣犯もすぐ捕まる。
どこに行ってたんだと長男・和樹に責められる亜紀。
成功したかに思えたイベント終盤、亜紀が編集したビデオレターの最後に梨乃夫婦の言い争いの映像が流れる。
ハーバード大卒の学歴詐称している事実が皆に知れ渡ることになり亜紀の仕業にされてしまう。
そんな時、4人目の行方不明児が出る。
亜紀の孤立
完全に孤立していく亜紀。体操教室でそらも仲間外れにされる。
ハロウィンの謝罪に訪れた生方を家に入れた際、弓子と和樹に出くわし怪しまれる事になる。
そらが見た弓子の秘密
そらが弓子の家へ母を探しに入りこんだ際、奥の部屋の秘密を見てしまう。
「弓子おばちゃんち、奥の部屋にテレビがいっぱいあって。よそのおうちがみれるようになってるの。ママもうつってたよ。あとおもちゃもあって、絵本もあったよ。」と話すも亜紀は相手にしなかった。
動物園の約束
美咲ちゃんママから動物園の誘いを受けるも「寛子さんたちといく事になったので」とドタキャンされる。
和樹はなんでママ友のトラブルでそらが辛い思いしなくちゃいけないんだと亜紀を責めるもそらは母をかばう。
その頃、健一は阿相武文の愛人とのアリバイを頼まれていた。
夫は電話に出ず孤独を感じていた亜紀にかかってきたのは生方からの電話だった。
そこへやってきた弓子。「もしかして体操教室のコーチ?」と聞かれる。
ハーメルン事件は監視できる環境の近い人物ではないかとテレビで放送されていた。
弓子を不審に思い始める亜紀。
「子供がいたけどいなくなった」とそらは弓子のことを話した。
赤又と津久井刑事は4番目の被害者の自宅へ聞き込みに。
「内緒のお友達がいて遊びに連れて行ってくれる、って話していました。」と母親は証言した。
そらの失踪
幼稚園からそらがいなくなったと連絡が入る。
パニックになった亜紀は健一に電話する。
武文と京都にいた健一は引き返すことに。
亜紀は弓子の部屋の中へ無理やり入りそらを探す。
奥の部屋は空っぽだった。
そこにはフラワーアレンジメント教室に皆が集まっていた。
「そらちゃんは和樹君と一緒よ」と動物園にいるそらの様子を携帯で見せる弓子。
動物園に行けなかったそらをかわいそうに思った和樹が連れて行ったのだ。
そんな和樹にお金を貸したと誤る弓子。
様子を見ていた寛子に「弓子さんを誘拐犯にした」「母親失格」と罵られる亜紀。
亜紀の家出
帰宅した健一に責められた亜紀は家出する。心配して探しに来た和樹は橋の上で見つめあう生方と亜紀を見つける。
赤又と津久井刑事は防犯カメラに映る男児がサッカーボールを持っている映像を見て、内緒のお友達とサッカーしたかったのでは、と推測する。
犯人は未成年の可能性もある、と考え始めていた。
和樹の部屋にはDVする母親やギャンブルのためにネグレストする母親などの写真がたくさん置かれていた。
そしてハーメルンの笛吹男の絵本も・・・。
砂の塔の原作小説の結末は?
砂の塔、原作の小説の下巻は現在発売未定です。
12/16ではないかという噂もありますが・・・どうでしょう。
最終回が終わるまでネタバレさせないようですね(^^;)
ドロドロした人間模様、そしてハーメルン事件の犯人は誰か、ハラハラドキドキ。早く結末をーーーーーー!
仕方がないので、勝手に結末を予想して勝手にドキドキしておきましょう^^
不気味な存在の弓子。
しかし実は、住人を監視していた目的は犯人を捜していて犯人を見つけるというのはどうでしょう。
もしくは、昔子供を亡くしてからDVやネグレストをする母親を憎むようになりママ達を監視するようになった。
そして彼女はただただ嫌がらせを楽しんでいただけかも?!
では、オープニングの血まみれのバスルームは・・・?
やはり旦那を殺したことを隠している?
岩ちゃん演じる生方も怪しい存在です。
生方の登場シーンのタイミングがトラブル起こしすぎで、ただの不倫ラブストーリーの流れにはならない気がします。
亜紀を陥れようとしている?!
キュートな笑顔がダークに変わるところ早く見たい気もします笑
そらと年が離れすぎた長男・和樹も怪しい存在です。
実は亜紀の母親の子供だったというのはどうでしょう。
亜紀の子供として育てることにした。
和樹はその事実を知っていてふしだらな母親を強く恨み、また亜紀へは愛情を抱いていた、のかも?
怪しい人たちは連続幼児失踪事件とは関係がないのかもしれません。
そらちゃんは可愛いすぎるので最後まで無事だと思います(^^♪
高野家に平穏な幸せは戻るのか?!結末まで目が離せないですね!!
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