菅野美穂さんが主演を演じる、「砂の塔」1話から、松嶋菜々子が怖い!を話題になっています。
確かに砂の塔の広告を見た時から、松嶋菜々子さんが怖い役なんだろうな~と感じました!ちょっとゾクっとさせるような表情ですよね・・・
ドラマ砂の塔で松嶋菜々子さんが怖かったシーンをまとめました!
「砂の塔」松嶋菜々子の役は?
松嶋さん演じる佐々木弓子は、夫と二人暮らしで亜紀(菅野美穂)が引っ越してくる1ヶ月前から、このタワーマンションで暮らしています。
子供はおらず、弓子(松嶋菜々子)の夫は海外赴任中なため、一人で広い部屋に暮らしながら、フラワーアレジメント教室をしています。
弓子の表向きは冗談を交えながら会話ができ、その場の雰囲気を良くしてくれる頭の良い女性です。そして、松嶋菜々子さんが演じるため容姿も完璧という役となっています。
越してきたばかりの亜紀(菅野美穂)にも優しく接し、亜紀がタワマン主婦との間でピンチに陥った時も、素早く手助けをし、亜紀にとっても弓子は、唯一心を許せる相手だったのです!
ここまで聞くと、タワマン主婦の中で一番いい人!と思いますし、松嶋菜々子さんが演じることで、より誰もが憧れるような女性に思えますよね。
しかし、弓子には誰も知らない裏の顔があったのです。
その顔というのが、今回テーマになっている、弓子を演じている松嶋菜々子さんが怖いと言われる理由です!
では、次に怖いと言われる理由について迫っていきましょう!
松嶋菜々子さんが怖い!
ではまず、松嶋さんが怖いと言われてしまう、裏の顔の部分を詳しくみていきます。
一見、タワマン内では1番いい人に見えますが、第1話での終わりの部分、タワマンに住む家族の隠し映像を見ている場面がありました。
弓子も亜紀と同様、引っ越してきて間もないはずなのに、どうして!?と思いますよね
それが、あの映像は、マンション内の監視カメラをハッキングして得たものだというのです。
そして、タワマンに住む家族の音声までも流れていたはずなのですが、音声はおそらく、弓子が自作した、お花の作品の中に盗聴器が仕掛けられており、それを通して声までも監視していることになります。
・・・これは、普通に犯罪ですよね。
そして、松嶋さんがこの映像を見ている姿が、鋭い雰囲気で殺気を感じるような眼差しで監視していました。
これだけでも、めちゃくちゃ怖いです!!
ドラマ内ではハーメルン事件と言われる、幼児連続誘拐事件が発生していました。
さらわれた幼児数3名。
その、犯人が松嶋さん演じる弓子では?と思ってしまう、弓子の不審な行動が見受けられます。
そのため、視聴者は弓子が犯人!?という気持ちでドラマを見ることで、より松嶋さんの演技が怖く感じてしまいます。
そして、私が怖すぎる!と感じた場面がいくつかありましたので、こちらもご紹介いたします!!
松嶋菜々子が怖かったシーン一覧
まず、第1話の冒頭・・・みなさんみましたか?
ホラー映画を見ているかのような気持ちになりました。
というのが、一番初め、松嶋さんが浴室でシャワーを出しながら掃除をされていました。
そのシャワーで流しているのが血液のようなもので、浴室一杯に血痕があり、それを洗い流している映像だったのです。
もー、怖すぎましたよ。
まさか、あのような映像が流れると思わなかったので、え?!という気持ちで見ていました(笑)
もう一つ、不気味!と思った場面が、高野亜紀の長男和樹くんが妹で5歳のそらちゃんが体操教室に通っているため、送り迎えをしていました。
その帰り道、和樹くんはそらちゃんの手を取り一緒に歩いていました。
そらちゃんはまだ小さいため、道行くものを触って歩いていました。
そんな二人で仲良く歩く後ろで、荷物ももたない弓子が、静かに後を追っていたのです。
これだけじゃ、確かに、怖くはありませんが、そらちゃんが帰り道に触れた手すりを、確認するように、弓子もまた同じ部分に触れている姿が本当に不気味でした。
文字に起こしてしまうと、この怖い!という気持ちを共感することが難しいのですが、
実際のドラマを見ると、恐怖感を覚えます。
しかし、怖い怖いと言われていますが、松嶋さんにとってはこの上ない褒め言葉ですよね!!悪役で、怖がられてしまうというのは、自身の演技を周りが評価してくれているということになります。
私も今回「砂の塔」を見て、改めて松嶋さんの演技が素晴らしいというのを実感しました。
これからさらに、ハーメルン事件、タワマン内での争いがヒートアップするようなので、松嶋さんの演技にさらに注目です。
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