金曜22時TBS系ドラマ「砂の党~知りすぎた隣人」の主題歌って誰が歌っているの~!?と気になったので調べてみました!
砂の党は菅野美穂さん4年ぶりのドラマ主演です。第1話の放送日は2016年10月14日(金)22:00でした。
それでは、砂の党の主題歌について見ていきましょう。
砂の党あらすじ
平凡ながらも家族仲よく暮らしてきた主婦、高野亜紀(菅野美穂)は、家族で憧れのタワーマンションに引っ越してきた。
豪華ホテルのようなマンションでの新たな生活にウキウキする一家だったが、それも束の間…
そこにはセレブ主婦たちが作った『タワマンルール』というものが。
低層階の住人が高層階の人々に見下される「フロア差別」や「地獄のランチ」「強制ハロウィン」「ゴミ出しにも正装」「園バスは学費の順に並ぶ」などなど。
その頃、連続幼児失踪事件が世間を騒がしていた。警察の捜査を嘲笑うように次々と幼児が失踪していくが、誘拐犯の手がかりは一切見つからない。ただ一つ、失踪現場に必ず残されているのは黄色いカーネーション。
その花には一体、どんな意味があるのか…?
豪華な衣装をまとい、すました笑顔を浮かべているタワマンの母親たち。
しかし彼女たちにはそれぞれに、人には言えない秘密があった。
と、タワーマンションに住む主婦達のいろいろな事情と、誘拐事件とがドラマの内容になってますね。
砂の党の主題歌は誰?
そして、主題歌を担当するのはTHE YELLOW MONKEYさん。
1988年に結成、2001年1月より活動を停止し、2004年7月7日をもって解散。
2016年1月、再結成と16年ぶりの全国ツアーを発表。10月には15年ぶりとなる新曲「砂の塔」が発売される。
この曲はドラマの為に書き下ろされた曲だそうです。ドラマ主題歌の書き下ろしは、19年ぶりだそう。
公式ホームページに吉井和哉さんのコメントが載っています。
「番組サイドのスタッフの方々の熱意に押され、新生イエローモンキーとしてドラマの中でどのような花を添えられるか、試行錯誤しながらも楽しんで挑むことができました。」
スタッフさんの熱意から主題歌を書き下ろすのを決めたのですね。
「タワーマンションを舞台に繰り広げられる、現代社会の裏側とミステリーを掛け合わせたドラマですが、これはそのまま人間の人生や、バンドの人生に当てはまると思い、その側面も添えながら歌詞を書かせていただきました。」
解散して再結成して、THE YELLOW MONKEYにもいろいろな人生がありますね。
そして、ドラマのあらすじには
ベテラン刑事は失踪した子の親たちの裏事情を知る中で、ある推理に辿り着く。
「犯人は、子育てをおろそかにしていた母親の子どもを狙ってるんじゃないのか…つまり犯人の狙いは、『愚かな母親たちへの断罪』!?
とあります。
「このドラマには親と子の愛の重要さが本質に隠れていますが、イエローモンキーも昔から家族の誰かしら との繋がりを歌にしてきました。この曲は現時点での集大成だと感じています。」
吉井和哉さんも家族を大事にされているんですね。
最後に
「THE YELLOW MONKEYが贈る黄色い花も是非お楽しみください。」
とありました。
ドラマに出てくる黄色いカーネーションにあわせて黄色い花と言っているあたりは、主題歌を書き下ろされる際にドラマの内容をたくさん考えて書いたのでしょうか。
そこで、
歌詞も気になるので、少し調べてみました。
作詞作曲は吉井和哉さん
《そこに住めば どんな願いも 叶うと言われる 愛の城
だけどなぜか みんな笑顔は ハロウィンのパンプキン》
秋ドラマだし、ドラマにハロウィンパーティが出てくるみたいなので、歌詞にも書いたのでしょうか?
《幸せも 裏切りも いつもそばにあるよ上に行くほど 傾いた塔 安定はしない》
タワーマンションの主婦達みたいですね。
《温かい母の手をいつか握りしめオレンジの馬車に積んだ黄色い力ーネーション》
母親と子供との愛情と、黄色いカーネーションも出てきました。
吉井和哉さんがタイトルも「砂の塔」以外に考えられませんでした。
と、言っているとおり、ドラマに合ってますね。
そして、主演の菅野美穂さんは「ここまでドラマの世界観に寄り添った作品を作って頂けて、心よりの感謝を申し上げるとともに、映像と重なった時に、どのように仕上がるのかとても楽しみです。」とコメント。
ドラマの内容そのものの主題歌も楽しみの1つになりそうです。
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