9月2日に放送されたアナザースカイで、中園ミホさんがゲストで登場していましたね!
アナザースカイでは、中園ミホさんが息子さんと一緒にフランスドーヴィルで、原点を振り返るという内容の放送でした。
中園ミホさんは、ヒット作を次々生み出してきた脚本家(シナリオライター)です。
『ハケンの品格』の脚本で放送文化基金賞。
『はつ恋』『Doctor-X 外科医・大門未知子』では向田邦子賞を受賞
朝ドラ「花子とアン」も大ヒットしましたよね!
今日はそんな中園ミホについて、詳しく調べてみました!
目次
アナザースカイでフランスのドーヴィルへ
今回の『アナザースカイ』では、中園ミホさんは、息子さんの周作さんと一緒に、フランスのドーヴィルを訪れました。
フランスのドーヴィルは、脚本家・中園ミホにとって、執筆の原点だと語っています。
フランスのドーヴィルは、フランス映画『男と女』の舞台になった街です。
ダバダバダ~ダバダバダ~♪
ダバダバダ~ダバダバダ~♪
この曲は知っていますよね!CMで使われていますね!
中園ミホさんのプロフィール
名前:中園ミホ(なかぞのみほ)
本名:中園美保
生年月日:1959年7月16日
出身地:東京都
学歴:日本大学芸術学部
代表作品
『Age,35 恋しくて』
『やまとなでしこ』
『スタアの恋』
『anego[アネゴ]』
『ハケンの品格』
『Doctor-X 外科医・大門未知子』
『花子とアン』
中園ミホさんが脚本家になるまでの道
天涯孤独に?
中園ミホさんは、10歳のときに父親を亡くし、19歳のときに母親を病気で亡くされました。
19歳で生涯孤独になった中園ミホさんは、寂しくて荒れた生活をしていたそうです。
しかし、ドラマは大好きで、毎日欠かさずドラマだけは見ていたそうです。
「人生は辛い時ほどドラマのセリフが響く」
と思ったそうです。
両親がなくなってから相当辛い思いをされていた事が伺えます。
OL時代
中園ミホさんは、大学を卒業後、広告代理店で働き始めました。
その時に同僚が申し込んだシナリオ講座に参加しました。
その事がきっかけで後に売れっ子シナリオライターになったのです。
四柱推命の占い師デビュー
勤めていた広告代理店を辞めてからコピーライターや四柱推命の占いの仕事をして生計を立てていたそうです。
会社を退職後、24歳だった中園ミホさんは四柱推命の占い師に弟子入りしたそうです。
中学生の頃、独学で習得した四柱推命の占いを認められ、有名政治家や企業のトップも占った事があるそうです。
占い業界でも、かなりの有名占い師だった事が伺えます。
占いの仕事をして、
「人間の表面で見せる立派な顔より裏側のほころびの方がチャーミングだ」
と思い人間の見方を覚えたそうです。占い師の経験は脚本に活かされていると語っています。
脚本家デビュー
デビュー作は1988年に放送されたテレビドラマ「ニュータウン仮分署」。
この事がきっかけで、脚本家としてやっていこうと決意したのです。
中園ミホさんは、好きな脚本家さんがたくさんいたそうです。
「ある脚本家に一目ぼれしてその人に会うために脚本家になった」
と発言しています。
シナリオを考えたり、脚本する事が本当に好きだったようです。
シングルマザー生活
中園ミホさんは、34歳で息子さんを出産しました。
結構、高齢出産ですよね。
実は、妊娠した時に出産を悩んだそうです。
相手に認知されなかったので産むなら、シングルマザーとして子供を育てていく事になる。
そのためには、辛い脚本の仕事も続けて行く事になる。
そんな事で迷った挙句、出産を決めたのですが、
「自分のこれまでの人生の中で最良の決断だった」
と語っています。
中園ミホさんは、母親になるまで自分のことが嫌いだったそうです。
しかし、産まれてきたばかりの息子を見ていると
俺もあなたも大丈夫なのか?
と訴えかけられている感じがしたそうです。
その時、中園ミホさんは
脚本家という仕事の辛さからもう逃げない!!
と決意したそうです。
息子さんを産んでから、中園ミホさんは、周りに助けを求める事ができるようになった。
と語っています。
ご近所や保育園でのつながりにに、感謝していると言っています。
中園ミホさんの原点だという
息子の父親は誰?
息子の父親は、中園ミホさんは認識しているようですが、周囲には明かされていません。
もしかしたら、相当な著名人で、家庭を持っている方なのではないか?と思います。
バレたらヤバイ!
相手なんでしょうか~?
私はの予想では、占い師をしていた時に、占った有名な政治家と関係があったのでは?
と思っています。
それか、有名な脚本家の男性かもしれませんね。
世の中に明かされていない事を考慮すると、妻子持ちの方だった事が伺えます。
中園ミホさんの息子さんってどん人?
アナザースカイでも、中園ミホさんと一緒に出演していましたね。
中園ミホさんの息子さんは、無口であまり中園さんの脚本したドラマについて語ってくれないそうです。
たまに褒めてくれる事もあるそうです。
2人は仲がよく、息子さんは中園ミホさんの、苦労を近くで見ていたから一番の理解者なのではないでしょうか?
息子さんが小さい時は、かなり苦労されていた中園ミホさんですが、それでも息子の為に頑張れたのでしょうね!
母親って強い!出産すると女性は変わると言いますが、シングルマザーなら尚更色んな事に必死になったのではないでしょうか?
そんなシングルマザーとしての経験も「For You」で活かされていますね。
中園ミホさんの人気エッセイ・本はこちら
中園ミホさんは、ドラマのシナリオの仕事をメインに脚本をされていましたが、エッセイも出版されています。
■恋愛大好きですが、何か?(2007年、光文社)
■売れる小説の書き方。(2009年、ぴあ)
という本を出版しています。
「恋愛のチカラだけで私は人生を切り開いてきた。出会って、恋に落ちた相手から、なんでもかんでも吸収し、そのたびに脳も身体もまるごと生まれ変わるのだ」―恋愛大好きですが、何か?の本文より
これまでの恋愛経験や、人を愛する経験から学んだことが詰まった1冊です。
これからも、恋に仕事に頑張って欲しいですね!
中園ミホさんが、アナザスカイの番組で息子さんと訪れたフランスドーヴィルについて知りたい方はコチラ!
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