水曜ドラマ「家売るオンナ」が始まりましたね!
主役の北川景子さんは、不動産会社のトップ営業ウーマンです。
自分に絶対的な自身を持っており、
「私に売れない家はない!!」
というセリフが口癖のようです。芝居がかった話し方をします。
そんな北川景子さんが演じる、三軒家万智にについてどう思いましたか?
三軒家万智の性格と人物像
北川景子さんが演じる三軒家万智の性格は、謎めいている部分がたくさんあります。
独特な、哲学を持っていて、「絶対売れる」という強いマインドをもった人物です。
部下や社員達にパワハラを連発します。
課長の屋代大はそんな三軒家万智のやり方に反対しています。
それでも、自分のやり方を貫きます。
口数が少ない事から、まだまだミステリアスな人物です。
無表情で家を売る事だけ考えているようです。
1話の最後では、万智が事故物件の家に入っていくシーンがありましたが、あれは万智の住んでいる家なのでしょうか?
三軒家万智(北川景子さん)の心に響いたセリフまとめ
家が売れない部下の庭野に、三軒家万智の売れるマインドを教えるシーンで、なるほど!
と思わせる事を言っていました。
「不動産屋は地図を見ない」
「汗腺道路ではなく誰もしらない裏道を使う」
「お客はこんな、裏道まで知っている人は物件のある街に詳しいとおもう。」
「そして不動産屋を信頼する。その人に言う事なら信じてみようと思う。」
1話に登場した帝都大学病院の土方先生夫妻の子供で、
おばあちゃんは死んでいない!
おばあちゃんとずっとここに暮らす!新しい家に引っ越したくない!
と祖母の死を乗り越えられない子供に対して言ったセリフがジーンときました。
三軒家万智は、土方夫婦の子供を新生児室に連れていき命について語りました。
「ここにいる赤ちゃんは、今日生まれたばかりの赤ちゃんです」
「この子たちは、生まれたばかりですが、みんな今日から死に向かって生きていきます。」
「人が生まれたって事はいつか死ぬってことだからです。」
「この赤ちゃん達も、あなたも私もいつか死ぬ」
「あなたのお父さんお母さんもおばあちゃんのように死ぬ」
「その事から誰も逃げられません」
「だから、おばあちゃんが亡くなった事は悲しいでしょうけど、特別な事ではないのです。」
「私もあなたもいつか死ぬんですから、今生きている者は死んだ人の思いを乗り越えて、強く生きていかなければならないのです」
「子供だからって甘ったれている場合ではありません!」
「泣いたって死んだ人は帰ってきませんよ」
「でも死は、生きる事の続きで敗北ではないのです。」
「おばあちゃんは、あなたが自分の死を乗り越えて元気に生きていく事を望みながら亡くなったと思います。」
「家売るオンナ」北川景子についてどう思う?
2016年7月水曜日夜10時スタート
北川景子の役についてどう思う?
北川景子ってキツイ女の役多くない?
無表情が一番きれいだ!
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