宮下奈都さんの「羊と鋼の森」が本屋大賞に選ばれました。
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目次
宮下奈都さんの作家としての経歴は?他の作品は?
宮下奈都さんは2004年に書いた「静かな雨」が新人賞に入選し作家デビューを果たしました。
処女作の「静かな雨」を書いている時は3目の子供を妊娠している時だったそうです。
2012年には、『誰かが足りない』が本屋大賞第7位に選ばれました。
2013年より、北海道で山村留学を1年間体験したそうです。
その体験を活かし、『羊と鋼の森』を書いたそうです。
今回、本屋大賞を受賞されました!
宮下奈都さんのプロフィール
名前:宮下奈都(みやしたなつ)
生年月日:1967年生まれ
出身地:福井県
出身大学:上智大学文学部哲学科
さすが偏差値の高い大学の出身なのですね!
宮下奈都さんの家族は?
宮下奈都さんは結婚されていて子供が3人いるそうです。
旦那さんは普通の会社員のようです。
子供の年齢は明らかではありませんが、中学生が2人小学生が1人いるそうです。
本屋大賞に選ばれた「羊と鋼の森」はどんな作品?
羊と鋼の森は、北海道の田舎で生まれ育った青年がピアノの調律師として成長していくストーリーです。
理想のピアノの音を求めながら、周囲の人間ん関係に悩まされたり、励まされながら成長していくという物語です。
羊と鋼の森の作品は(選ばれませんでしたが)直木賞の候補にも上がっていたそうです。
ピアノの調律師ってどんな仕事?
ピアノの調律や保守管理を専門的に行う職業のようです。
ピアノの調律師になるためには、学校に行って専門的な勉強をする必要があります。
学校で調律の勉強は修理などの勉強をしても実際は、演奏者からの要望などがあり、プロの調律師になるのは相当経験が必要になるそうです。
本屋大賞を受賞した「羊と鋼の森」はそんなピアノの調律師を目指す青年のお話しなのですね!
本屋大賞ってどんな賞?
本屋大賞は毎年、全国の本屋店員たちが、「一番売りたい本」を投票して選ばれる賞です。
本屋の店員が選ぶ本は、かなり信憑性がありますよね!
毎年、本屋大賞に選ばれた本は、ベストセラーになり、映画やドラマ化されるほど影響のある賞なのです。
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宮下奈都さんの人気本ランキング
第1位 羊と鋼の森
今回本屋大賞に選ばれた、羊と鋼の森は北海道の描写がよく描かれています。
是非読んでみてください。
第2位 太陽のパスタ、豆のスープ
結婚してすぐにに婚約破棄をされた主人公が、自分を見つめ、生き方を見つけていくお話。
「やることリスト」を書き出した主人公は1つづつ実行に移し、前向きになっていく姿を映した物語です。
街3位 誰かがたりない
レストラン「ハライ」に来る客が、みんな喪失感を抱えた人が多い。
「誰かが足りない」「何かがたりない」というこの喪失感を独特なタッチで描がれている物語です。
第4位 スコーレNo.4
自分は平凡だと思っている主人公が、中学、高校、大学、就職を通して大人になっていくストーリー。
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